長野市でのインバウンドビジネスの可能性
長野市にどのくらいのインバウンドが訪れているかか知っていますか?
長野市の善光寺に訪れるインバウンド(訪日外国人)は年間およそ600万人、長野県では軽井沢に次いて第二位の人気となっています。
長野市内には多くのインバウンドが訪れているのですが、長野市に実際に住んでいるとさほど気付かない人も多いかもしれません。
インバウンドは観光や飲食、そしてショッピングなどを通じて長野市の経済を活性化させる存在。しかしながら、インバウンドが最も求めていると言っても良い「体験」に関するアクティビティ(コンテンツ)は全く足りていないのが現状です。


インバウンドに向けたビジネスの中で、個人(一般消費者)でも副業レベルで気軽にスタートできるものに「体験教室・体験アクティビティ」の運営があります。法人が自社の商品やサービスを活かして行うことももちろん可能です。
インバウンド向けの体験教室とは
体験教室と聞くと何か難しい印象を持つ人もいるかもしれません。しかし、インバウンドを対象にした体験(アクティビティ)というのは、「長野に来て良かった」という体験価値を感じてもらうことが基本となるものです。
- 長野と言えば「蕎麦」。蕎麦を打って茹でて食べる、蕎麦打ち体験アクティビティ
- 忍者の恰好をして「戸隠流忍術」を体感できる、忍術体験アクティビティ
ご当地でしか体験できないようなアクティビティは、インバウンドの満足を引き出し、それが口コミや紹介となって更なるインバウンドを引き寄せ、長野市内で人の交流促進と経済の活性化を実現していく。これが循環されていくことは長野市の価値そのものを高めることに繋がっていきます。
レンタルスペースを運営するココシゴトは、善光寺からも長野駅からもおよそ15分圏内とアクセスが良く、さまざまなお部屋をお使いいただくことができます。



27畳もの広さを誇るキッチンは、インバウンドに料理系のアクティビティを提供するのに最適。そば打ちなども余裕で行うことができる広さを誇ります。
ベッドやリクライニングチェアなど美容設備一式を備えたサロンは、完全プライベートルーム。美容系のアクティビティやカード・ヒーリング系のアクティビティを提供するのに適しています。
大型の鏡を設置したスタジオは、ダンスやヨガなど身体を動かすアクティビティを提供できます。33畳もの広さがあるため、着付けや忍術体験などさまざまな使い方が可能。
他にも和室は27畳もの広さ、畳のお部屋を使ってインバウンドに日本文化を体験してもらうアクティビティを提供することができます。
ココシゴトのスペースを使えば、あらゆる体験教室・体験アクティビティの提供をインバウンド向けに行うことが可能です。
空いている時間を有効活用したい、インバウンドに長野を身体で感じてほしい、副業としてインバウンドビジネスに関心がある、だけれども場所がなくて諦めていた・・・一歩を踏み出せないでいた、といった方は、ココシゴトのレンタルスペースを活用してみてはいかがでしょうか。
ココシゴトでは、定期的にインバウンドビジネスに関するセミナー・勉強会を開催しています。インバウンドに向けた体験教室のつくり方から集客方法まで、初めてでも気軽に学べる内容となっています。長野市でインバウンドビジネスに関心がある方はセミナーへの参加から始めてみてください。
インバウンドビジネスセミナー
【インバウンド向けの体験教室のつくり方&集客セミナー】
長野のインバウンドビジネスに関するDATA
長野県を訪れる外国人観光客数は、コロナによって大きく落ち込んだものの、コロナ禍以降は順調に回復しています。
長野市の善光寺はインバウンドに人気
メディアでは、白馬村や野沢温泉へインバウンドが殺到しているといった報道が過熱していますが、長野県でインバウンドに人気の場所は次のようになっています。
主要観光地(延利用者数上位50位)の状況

出所:令和6年、観光地利用者統計調査結果、長野県 観光スポーツ部 山岳高原観光課
長野県の統計調査によれば、ここ2年ほどは「軽井沢町」が最も人気があり、次いで「長野市」の善光寺となっています。意外にも白馬村は順位では5位であり、長野市善光寺の半数にも満たない利用者数となっています。
令和4年度においては長野市の善光寺が1番ですが、これは善光寺の御開帳が行われたことが理由と考えられます。次回の善光寺御開帳は2027年(令和9年)に予定されていることから、2027年は長野市にインバウンドが増加するのは明らかで、インバウンドへのビジネスチャンスは広がっています。
長野市に居住している人からすれば、善光寺に毎年600万人もの外国人観光客が訪れているということは信じられないかもしれませんが、善光寺はインバウンドに人気の観光資源なのです。
インバウンド消費について
インバウンドは長野市の消費に貢献する存在です。
長野市の資料によると、市内に宿泊する観光客の消費としては令和5年において、「レストランや居酒屋等、飲食店で支払った費用(95.9%)」が最も利用率が高く、「お土産代(91.8%)」、「宿泊費(90.5%)」、「コンビニやスーパーで支払った費用(76.5%)」「温泉や観光施設への入館料等、そば打ち体験・りんご狩りなどの参加費(54.8%)」と続いています。
これらトップ5のうち、「レストランや居酒屋等、飲食店で支払った費用」、「コンビニやスーパーで支払った費用」「温泉や観光施設への入館料等、そば打ち体験・りんご狩りなどの参加費」は利用率が年々増加しており、今後も更なる利用率アップおよび潜在的ニーズの存在を指摘することができます。
「市内宿泊」客の観光消費額の内訳推移

出所:令和5年度 長野市観光振興計画の指標達成状況について、長野市
潜在的ニーズが見える「体験」の伸びしろ
「温泉や観光施設への入館料等、そば打ち体験・りんご狩りなどの参加費」は年々のように利用率が増加していますが、令和5年時点で54.8%の利用率に過ぎず、まだまだ高めることが可能だと言えます。利用率を高めつつ、さらに善光寺御開帳によってインバウンド数が増えれば、体験等の提供による消費額は大きく伸ばすことができるという意味で、体験には伸びしろがあるのです。
